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CSR

環境活動・社会貢献活動内容

株式会社山形屋は南九州の豊かな自然環境を次世代に残すため、全従業員一丸となって持続可能な社会の発展に向けて、継続的に環境保全活動に取組んでいます。

アイちゃん

山形屋企業グループの環境キャラクターです。環境のイメージとして、樹木のグリーンをテーマカラーとして使用。葉っぱと、そして「環境を守ろう」という心 (ハート) をモチーフにしています。これからも、よろしくお願いします。

山形屋企業グループ環境方針

<宣言>

山形屋企業グループは、社会に貢献する企業グループとして、循環型社会形成及び地球温暖化防止に積極的に取り組んでまいります。

宣言1 私たちは、グループの環境マネジメントシステムにおいて環境目的・目標を定め、活動を実施し、見直し、更に継続的に改善していく体制を作り、活動の向上に努めます。
宣言2 私たちは、企業活動において、廃棄物の削減及びリサイクルの促進を図り、ならびに省エネルギー・省資源の推進など、環境汚染の予防に努めます。
宣言3 私たちは、事業活動を通じてお客様に対し、環境に配慮した安心・快適な暮らしを提案します。
宣言4 私たちは環境に配慮する企業グループとして、積極的に社会活動に参加し、環境保全活動を推進していきます。
宣言5 私たちは、従業員一人一人が、環境方針にのっとり、その責任を果たしていけるよう、従業員の教育活動を通し周知を行ない、環境保全に対する意識の向上に努めます。
宣言6 私たちは、環境に関する法律、地方条例などの法規制およびグループが同意するその他の要求事項を遵守し、企業活動の管理に努めます。

この環境方針は一般の人々が入手できるよう、グループのホームページおよび紙面を通じて公開します。

2008年5月
山形屋企業グループ 環境委員会

環境データ

2024年活動結果報告 (山形屋企業グループ)

1) エネルギー・資源・廃棄物の削減結果(2023年度と2024年度との比較)

 

2023実績

2024実績

削減率

削減量

電気の使用量

39,829千kwh

40,295千kwh

1.2%増加

466千kwh増

水の使用量

228,502トン

231,040トン

1.1%増加

2,538トン増加

包装紙

25.6トン

20.6トン

19.5%削減

5トン削減

手提げ袋

155.8トン

57.8トン

62.9%削減

98トン削減

廃棄物

1,502トン

1,468トン

2.2%削減

34トン削減

*電気使用量:一般的な家庭129世帯の一年分相当増加(※4人家族1年間3,600kw)
*水使用量の削減:25m×20m×水深1.5mのプール(1回貯めるのに水750トン使用する場合)
 およそ3回水を変えるのと同じくらいの容量が増加
 ※飲食部門の客数増加、高温が続いたことによる空調機器の負荷増大に伴う冷却器の使用増加
*包装紙:スマートラッピング(エコ包装)推進により削減ができた
*紙手提げ袋:20204年3月より、環境保全取組の一環として紙手提げ袋を有料化した

*廃棄物:リサイクルや再利用の推進を行ったことで廃棄量が削減できた
 

2) 事業活動への展開
衣料引き取りキャンペーンは浸透しています。
さらに「COOL CHOICE」のため、クールビズやウォームスタイルの提案を行ってまいります

山形屋の環境の取り組み

省資源の取り組み

■環境対応包装 (エコ包装) の推進

■10月「3R推進」月間

マイバッグキャンペーンへの参加

「ごみを減らす=リデュース」「使えるものはくり返し使う=リユース」「使えるものはくり返し使う=リユース」「ごみを資源として再び利用する=リサイクル」に取り組んでおり、店内放送でお客様へのご協力をお願いし、エコ包装の推進にも取り組んでいます。

■レジ袋・紙手提げの有料化

山形屋では、環境保全の取り組みの一環といたしまして、レジ袋は令和2年7月1日から、紙手提げ袋は令和6年3月1日から有料化いたしました。
引き続きマイバッグのご利用を推奨させていただきます。
お客様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

省エネルギーの取り組み

1.屋上緑化

平成16年ヒートアイランド対策と従業員の憩いの場として活用するために、2号館屋上を緑化いたしました。
遮熱効果で直下階の空調の温度が下がり、省エネに貢献しています。

2.全館の空調緩和の取組み

3.店内照明をLED電球への一部交換を順次進めています。

4.OKかごしまライトダウン参加

夏至である6月21日
全国で「100万人のキャンドルナイト」が開催されます。
これは「でんきを消して、スローな夜を」を合言葉に、夜8時から10時までの2時間電気を消して、ゆっくり考える時間を持つことを提唱する取り組みです。
山形屋でもこの取り組みに賛同し、1号館外壁をライトアップしない形で参加しています。

廃棄物削減とリサイクルの推進

廃棄物の分別を徹底し、リサイクルを推進しています。

環境にやさしい商品やライフスタイルの提案の推進

山形屋では自社の「環境配慮基準」を設け、「環境に配慮した」商品の取り扱いや開発及び販売品目の拡大を積極的に取り組みます。また、ライフスタイルの提案を通じて自然環境保護への貢献に取り組んでいます。また、お取組み先との協働による衣料品の引き取りキャンペーンなども定期的に行っています。

クールチョイスの推進

地球温暖化対策に資する「賢い選択」をしていこうという取り組みです。
クールビズ・ウォームビズ・照明をLEDに変えるなど推進しています。

環境コミュニケーション

1.かごしま環境未来館共育講座「山形屋 エコ拝見」実施

かごしま環境未来館との協働事業として、共育講座『山形屋エコ拝見』を毎年実施しています。
小学生とその保護者を対象に、山形屋館内の見学を通して、屋上緑化などエコな活動を紹介しています。
サステナブルな社会実現のため、私たちができることを一緒に考える機会となっています。

2.環境ウィーク

6月5日は世界環境デー

山形屋では6月5日を含む一週間を「環境ウィーク」と位置付け、鹿児島県の環境への取組紹介のパネル展などを実施、また、館内では環境配慮商品の提案、環境への取り組みを行っている団体との協働でのイベントなどを行っています。

3.天文館みつばちプロジェクトへの参加

2011年8月3日にキックオフした都市養蜂のプロジェクトです。

<活動の目的>
①天文館でみつばちを飼育することを通して、鹿児島・天文館の自然環境を学び、考える
②みつばちを介した地域のネットワークを作り、まちづくりを共に考える仲間との絆を作ること。
③採れたはちみつを使って鹿児島・天文館の魅力を発信できる活動を行うこと。

今後も自然環境を守り、天文館の魅力のひとつとして認識していただけるよう活動してまいります。

天文館はちみつ関連販売商品 ご紹介